スバル カムカバーガスケット交換
POSTED ON・2023/02/28 / CATEGORY・整備
こんにちは、
整備の関根です。
今回は、スバル車の整備
当店では、珍しいメーカーですが、
遠い昔はるか彼方の島村オートも、レガシィを多く扱っていた頃がありました。
今回のお車は、カムカバー&プラグホールガスケットのヘタリによって
スパークプラグホールの中に、エンジンオイルが入ってしまい、
スパークプラグ不良そして、ミスファイヤ
からの、
スタビリティー不良です。
車両は、インプレッサ
スバル自慢の水平対向エンジン
カムカバーも当然のこと、左右にありますので片方ずつ
左バンク
右バンク
カムカバー&プラグホールガスケット
スパークプラグはオイル漬けになっていました。
プラグ交換とオイル漏れ修理でエンジン元気になりました。
昔は、カムカバーガスケットの材質が、良くなかったようで、
オイル漏れは定番でした。
(オイルがエキゾーストに垂れオイルの焼けた匂いが良くしてました)
しかも、水平対向エンジンのカムカバーの脱着は、中々の整備士泣かせでしたが、
最近の水平対向エンジンは漏れトラブルも少なくなり、作業性も良くなりましたね。
さすが、スバルが時間を掛けて仕上げて来たエンジンです。
おしまい
(津田寛治さん風)